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新築外壁施工

新築外壁(窯業系サイディング)

写真 窯業サイディングとは、
セメント質と繊維質を主な原料にして、板状に形成したもので、新築戸建ての10棟に7棟の外壁材が窯業系サイディングであり、耐震、耐久、耐火、に優れデザインのバリエーションなどが豊富で現在の外壁材が主流になっています。

窯業系サイディングの施工方法
施工方法には、大きく分けて、くぎ留め工法と金具留め工法があります。

くぎ留め工法
は、専用のくぎを使って下地(木製の通気胴縁という部材)にサイディングを直接留め付ける施工法で、主に厚さ14mmの製品で用いられます。※右の写真が通気胴縁という部材

金具留め工法は、専用の金具をサイディングに嵌め込み、下地に留め付ける施工法で、15mm以上の製品で用いられます。くぎの頭がサイディング表面に現れないので、外壁面の意匠性が高まります。
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また、通気工法を取るためにはいくつかの工法があり、非通気の金具止め工法の場合は、胴縁で通気を取る必要があります。(通気用金具止め工法では、胴縁は不要)  もちろん、地震などの対応面では、金具止め工法の方が釘止め工法よりもはるかに優れています。

写真 これが実際の非通気の金具止め工法。
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乾式タイル施工

写真 タイル専用に作られたサイディング素材の下地、あるいはデラクリートといった外装 下地材料に直接タイルを貼り付け、あるいは引っ掛ける工法で建物全体や建物のアクセントとして、サイディングとタイルでデザイン的な工法も多い

右の写真は
胴縁の上にタイル専用に作られた下地材料。
ハウスメーカー指定の下地材上に、専用接着剤で直接タイルを貼っていく工法です。 
写真 もう一つの工法は、各タイルメーカー指定の下地を壁に取り付けタイルを引っかけて貼る工法
下地材に貼る方法もタイルの溝に接着剤を併用してはめ込
む方法や、金物に引っかけていく方法などがあります。

外壁タイルは
耐水・耐火・耐候・耐久性に優れていて、メンテナンスがあまりかからず工期の短縮・底コスト・タイルの割れ及び剥離の軽減などのメリットがあります。

またデザイン、カラーが、豊富で、個性的で自由に演出することができます。

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木造外壁耐火構造

写真 建築基準法に定められた条件(防火地域)での1時間木造外壁耐火構造。防水・耐火性能に優れたせっこうボード(耐火壁構造で使用できる強化せっこうボード)を使った施工なども専門にしております。
耐火施工後の外壁(サイディング、乾式タイル)どちらでも上記のような耐火の条件をクリアした外壁施工もしています。